【アルマヴィーヴァ】 エプ [2015] 750ml・赤 【Almaviva】 Epu

   

アルマヴィーヴァのセカンドワイン。

口当たりは非常に柔らかく、フレッシュ感溢れる赤い果実とシルクのようなタンニンとのバランスが見事な、心地良い余韻が長く続きます。

凝縮感のある味わいながら、洗練された酸とのバランスの良さが際立ちます。

色 タイプ 赤/フルボディ/辛口 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン77%、カルメネール12%、カベルネ・フラン6%、メルロ5% 容量 750ml 産地 チリボルドー最高峰の技術と、チリという豊穣の地の融合 アルマヴィーヴァは、ボルドー・ワインの頂点の一つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社と、チリ最大かつ最高のワイナリー、コンチャ・イ・トロ社とのジョイント・ベンチャーにより1998年に誕生しました。

同じくバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社とロバート・モンダヴィ社が手を組んだ、世界的に入手困難なカリフォルニア・ワイン「オーパス・ワン」に続く豪華コラボレーションによって生み出された、まさに「チリのオーパス・ワン」とでもいうべきプレミアム・ワインです。

パーカーポイントではリリース以来、90点を下回る評価を受けたことはなく、いまやカリフォルニアのカルト・ワインやイタリアのスーパー・タスカン、サッシカイアとも競い合う、世界最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンと言えるでしょう。

チリにはフランスのように「格付け」というシステムがないものの、アルマヴィーヴァの存在によって「一級ワイン」と呼べるようなワインを造ろう、という意識が高まったことは確か。

ブドウに対する徹底した品質管理はもちろん、充実した醸造施設、有能なテクニカル・チームなど、アルマヴィーヴァのワイン造りにはフランスの技術や伝統が息づいています。

アルマヴィーヴァの名前と、ラベルの由来 「アルマヴィーヴァ」の名は、18世紀にフランスの劇造家ボーマルシェによって書かれ、後にオペラ化もされ人気となった演劇「フィガロの結婚」の中に出てくる“アルマヴィーヴァ伯爵”に由来しています。

ラベルの「Almaviva」という文字は、ボーマルシェ本人による直筆。

ラベルに描かれている赤い丸いイラストは、チリのマプーチェ族に古くから使われている太鼓の楽器をデザインしたもので、十字架は東西南北を、中央の点は春夏秋冬、4か所の半円は風を表しています。

「マイクロゾーン」採用で、格段に増したフィネス マイポ・ヴァレーのプエンテ・アルト地区、コンチャ・イ・トロ社のトップワイン「ドン・メルチョー」のすぐ隣に、85haの畑を所有しています。

2005年から「マイクロゾーン」と言われる、栽培から醸造まで細かな区画ごとに管理を行う手法を徹底するようになったことにより、ワインに備わるフィネスが格段に高められました。

また、区画ごとの適正をより的確に把握できたことによって品種の幅も増え、2006年よりメルロ、2010年よりプティ・ヴェルドの栽培も強化。

近年ではこれらの品種が少量ブレンドされるようになり、ワインにより深みと複雑さを与えています。

  • 商品価格:7,678円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5(5点満点)

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